2014年11月23日日曜日

山で履くパンツ

    こんにちは~、はる@です。ここ数日朝晩冷え込んできて、庭の白樺がすっかり真っ黄色に。綺麗です。ちょうど仕事場の窓の前に植わっているので、ついつい仕事中も見とれてしまいます。
 

  今回は久々に登山グッズの小ネタなのですが、みなさん山に行かれる時はどんなパンツで登ってますか? 私はというと、もっぱら、登る時も、山小屋での毎日でも、タイツ&ショートパンツといった格好でほとんど過ごしています。なんというか、足さばきが良く、どんな姿勢でも引っかかる感じがせず快適だからです。

  入下山、小屋間の移動の際は、いわゆる、サポート・タイツを履いているのだけれど、これは結構なお値段するので、小屋仕事や登山道整備に使うにはもったいない。そういう時は、冬のランニング用の、裏が起毛されている温かい、でも、比較的安価なものを代わりに履くようにしています。仕事に使うと、どうしても、何かにひっかけたり、膝が伸びてしまったりしますからね。
 

  写真のトレッキングパンツ二枚は、普段、自宅の仕事場で履いているものです。左は、ノースフェイスの「アルパイン・ライトパンツ」。独特のさらっとした、ストレッチの効いた生地のパンツで、裾がきゅっとすぼまっているので、よくあるダボッとしたトレッキングパンツと違い、実に足さばきが良い。綺麗なシルエットなので、ファッション誌で紹介されることも多いらしく、結構な人気商品のようで、入手困難なのがちと問題。実際、今現在、ノースフェイスの販売元の、ゴールドウインのネットショップでも、まったく在庫がない状態である。このパンツは今年の太郎平小屋の女性バイトの飯島さん(漢字は違ったらごめんなさい)から教えてもらった。なかなかのすぐれものである。たまたま他の用事でいった高田馬場のカモシカスポーツ本店で偶然見つけて、即購入した。

 
  右のパンツは、今や山ズボンの定番といわれている、ファイントラックのトレッキングパンツ・シリーズの最新作 「カミノ・パンツ」。紙のでも、神のでもないんだろうけどw このパンツも、今までのシリーズより、シルエットを細身にして、ストレッチ性をさらに高めてあるのが特徴でやはり足さばきが非常にいい。なにせこのメーカーのパンツは頑丈にできているので、気にせずどこにでも座り込めるのが、またよいところ。
 

  なんで、仕事場でこんなの履いているかというと、仕事で大型の模型を作ったりするので、動きやすい、でもそれなりの服装でいたいのと、お昼ごはんを食べてから、ほぼ毎日、自転車のトレーニングに行くので、わざわざ専用のパンツに履き替えなくてもよいから楽ちんなため。



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